健康保険内の施術
初期対応が最も重要
-トップアスリートを支え続け、培ったてきた力をあなたに-
スポーツや日常の怪我、急に発症した痛み(寝違い・ぎっくり腰、原因不明の筋肉、関節の痛み)などは、初期対応が最も重要です。
- 冷やすか温めるか
- 体を動かしても良いのか、それとも安静か
- 筋肉を揉んだりストレッチしていいのか
- 関節を動かして良いのか、それとも固定が必要か
- 病院でレントゲン・CT・MRIなどの検査が必要か不要か
- この症状はなぜ発症し、今後どうすると悪化を防ぐことが出来るか
- 早期回復に向けて今日から何に注意が必要か
健康保険の適用範囲
健康保険が適用されるのは以下の全てに当てはまる症状のみです
- ねんざ、打ぼく(打ち身)、挫傷(肉ばなれ)、骨折、又は脱臼である
- 初診日からさかのぼって3週間以内に発生した急性の症状である
- 私用時間中に発生した症状である(お仕事中、通勤中のおケガは労災保険)
- 第三者行為(交通事故、ケンカなど)によって発生した症状ではない
骨折・脱臼のリハビリは、医師による同意(文書または口頭)が必要です。
骨折・脱臼の応急処置の場合、医師の同意は不要です。応急処置後、必要に応じて病院をご紹介いたします。
お仕事や通勤が原因の負傷は労災保険の対象であり、健康保険は原則使えません。
ここ3週間以内に顕在化した症状であっても、明確な負傷原因(捻った、ぶつけた等)がない場合や、疲労の蓄積で発生した場合等は健康保険の適用外となります。自費施術で対応が可能です。
こんな方が受診しています
- スポーツでケガをした
- 日常生活やレジャーの中でケガをした
- 骨折後、ギプスが取れたのでリハビリしたい(医師の同意が必要です。同意は口頭でも結構です。病院名と同意した医師名を来院時に伺います)
- 子供の腕を引っ張ったら、その後ずっと痛がっている(肘の亜脱臼の可能性があります)
施術内容
手技、温熱、物療、アイシング、テーピング、各種固定等を必要に応じて行います。
通院目安
重症度によりことなります。
- 軽症:3~5回程度
- 中等度:5~10回程度
- 重症:10回~20回程度(リハビリ含む)
所要時間
*初診時は問診・検査・施術で合計30分程度、二回目以降は10~15分程度かかります
*状態に応じて、術後に温熱やアイシングの時間がかかる場合もございます(5~10分程度)