岩間式活性導法

身体に本来備わっている
自然治癒能力の最適化を助けます。

鍼灸整骨院ホスピストの岩間式活性導法とは、長年の生活習慣やストレスなどで低下してしまった「自然治癒力」を回復させる為「血行路の正常化」と「呼吸機能の向上」を図り、症状を根底から改善させる画期的な施術技法です。岩間式活性導法に鍼灸、AWG療法、吸い玉療法、光線療法などを加えることで、急性症状、難治性症状の早期改善ならびに健康維持増進、疾病予防効果が期待できます。

岩間式活性導法とは？

全て手による施術

血行路が狭くなりやすい重要な4つの関門とそこから続く血管の通り道に対して障害をもたらす関節、皮膚、筋肉、筋膜などを10種の施術技法にてほぐし、骨格を整体して全身の血行促進を図ります。

呼吸時に使われる28種の呼吸筋群をほぐし、酸素を取り入れ二酸化炭素を排出させる呼吸力を高めます。

血行路が狭くなったり、呼吸機能の低下は、自然治癒力を低下させ全ての慢性症状の根本原因になっていると考えています。

岩間式活性導法はプロ治療家向けDVD教材にもなっています。

血行路の正常化について

血行改善は健康の源

血液が通るパイプは血管です。その血管が通っているルートを血行路と呼んでいます。血管と血行路は全身に張りめぐらされていますが、皮膚・筋膜・筋肉が硬くなったり、関節の柔軟性の低下によって物理的に圧迫されると血流低下が起こります。

いくらお風呂や運動で血流を良くしても、その箇所から先には血液が流れにくくなります。まるで水が流れるホースを足で軽く踏むと、その先の水流の勢いが低下し隅々まで行き渡りにくくなるイメージです。どんなに良いものを食べても、血行路が狭くなっていればせっかく摂取した栄養は体の隅々まで行き渡ることができません。

血行不良による弊害

1,酸素、栄養素・酵素・ホルモンなどの運搬能力低下
2,各臓器の機能低下
3,筋肉、関節などの痛みしびれなどの慢性化
4,老廃物や二酸化炭素の排泄・排出能力低
5,身体の酸性化
6,病気の長期化、慢性化

長い歴史の中で健康維持の為に血流を良くすることは、洋の東西を問わず重要視されてきました。せっかく身体に良いものを食べたり飲んだりしても、その栄養素を運ぶのは血液であり、その流れは血行路が正常に保たれていることが必須条件です。また体内で不要になった老廃物や二酸化炭素も血液によって体外排出し健全な身体を維持する為にも血行路の確保はとても重要です。

呼吸機能の向上について

呼吸は人間にとって最も重要な身体に備わっている機能と言っても過言ではありません。ご存知のように呼吸が出来なくなると数分で命の危険にさらされます。それだけ正常な呼吸機能を維持することはとても重要です。

呼吸による主な働きは・・・

呼吸により酸素を取り込み、酸性の有害物である二酸化炭素を吐き出します。酸素を肺に取り入れ、60兆個の細胞に届けます。そして70％は細胞内にあるミトコンドリアに届けられATP（エネルギー）を作り出します。このATPは人間の生命活動に必要不可欠です。また二酸化炭素を排出することで体のpH（ペーハー）を弱アルカリ性に保ちます。

※pH調整は腎臓も担っていますが、その腎臓そのものに栄養を送る血管を腎臓栄養血管と言います。血行路がきちんと保たれていないと腎臓そのものが栄養不足に陥り100％の力を発揮できなくなると考えられます。もちろんこの考え方はすべての臓器、器官においても同様です。